2015-5-7
きららファミリークリニック リニューアル工事/堺市西区上
大阪青年会議所(大阪JC)で友人の吉良先生が独立開業するのに伴い、
お声をかけていただきまして、リニューアル工事をさせていただきました。
工事内容としましては、まず、看板サインの取替、既設受付の封鎖と新規受付のぶち抜きおよびカウンター設置、
既設分電盤の移設とぶち抜き、トイレのバリアフリー、全面天井その他各所の塗装、壁面クロス全貼替、床長尺シートとソフト巾木貼り、
既設カーテン撤去および新設と、盛りだくさんの内容でした。
5月2日の土曜日も午前中は開院して、連休明けの5月7日の木曜日には通常開院したいとのご要望があり、
かなりタイトで限られたスケジュールでの工事でしたが、協力業者さんとも相談し、すべての工事をその期間内では無理があるので、
できる範囲を限定しつつ少しづつ前倒ししながら、4月11日の土曜日の午後から着工して、
土曜日の午後からと日曜日と祝日だけでの工事という、居ながら、かつ、休日作業だけでの工程を設定してみました。
吉良先生はじめスタッフの皆様には何かとご迷惑もおかけしたかと思いますが、
吉良先生からは出来上がりにはスタッフ全員大変満足していますとのお言葉をかけて下さり、
こちらこそ、お客様に喜んでもらえるよう、誠心誠意、目配り気配り心配りの気持ちで取り組んできた事が報われたという、
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
まずは、看板サイン取替工事をいたしました。
施工前です。
(写真左から、掲示板あたりの壁をぶち抜いて、新規でカウンターを設置します。)
(既設受付廻りは封鎖します。)
(既設間仕切は解体撤去します。)
(トイレの段差を埋めてバリアフリー化し、小便器とブースも撤去し、待合室からトイレへの出入口の片開き戸を引き戸にします。)
間仕切開口部の仕舞、既設受付封鎖、床長尺シート貼り、長尺シート同士の溶接作業の作業風景です。
本工事で、一番大変だった、既設分電盤の移設作業です。分電盤全体を左側に移設できたので、この開口部が通路にできました。
トイレの段差解消バリアフリー工事、壁タイル面カチオンしごき、玄関出入口スロープの左官工事と、クロス工事のパテ作業です。
天井塗装とトイレの器具付け作業です。
リニューアル完了後の、玄関廻りと受付廻りです。
(玄関は上り框からスロープにしたので、車椅子の患者さんも楽に出入り可能です。)
(受付の真っ白なカウンターは、詳細な寸法なども何度か打合せと下見もした特注オーダーオリジナル品です。)
リニューアル完了後の、待合室廻りと診察室廊下です。
(待合室からトイレへのドアは、デッドスペースを無くすために、引き戸に替えてます。)
(右側手前が第1診察室、その奥が第2診察室としてカーテンで色分けいたしました。)